最近になって、本格的にこのブログから弊社をアピールしていこうとしているみたいだ。
しかし、技術者でありながら、Web上どこにでもあるような記事しか書けない。というのが私の現状。
そして、無限に広がるWebスペースを同じような記事で汚すようなことはしたくないし、
他のメンバーがそれらしい事を書いてくれるだろうから私はもういいだろうと思う。
とはいえど、ノルマ?いや、愛着?がある弊社のため記事を考えてみる。
管理者が激怒しそうな内容。。
今回は「仕事ができるIT技術者」についてを考える。
冒頭の経緯から「弊社のメンバーは技術力すごいんです」という結論に持って行くんだろ?
など思われた方もいらっしゃると思うが、そのような内容は下記には無い。
10年近く、いろいろな技術者、システム屋と接する機会があり、
私なりに分析したことが書かれている。
私の考えるところ「仕事ができるIT技術者」が持っている特性は、
1)真摯である
2)向上心がある
3)素直
の3点。うーん普通だ、プログラマーとかSEってデータベースが詳しい?とか・・
もっと「技術力」にフォーカスされるのではないのか!?
これはなぜかと言うと「技術力」というのは移り変わりが激しい。すぐ陳腐化する。
飛び抜けて技術力が高い方も世の中には存在はするが、感覚的に1000人に1人ぐらいだろう。
※この資料では2011年の時点で、日本には102万人技術者が存在するようなので、約1000人。
一般的に「個人の技術力」の差は、「どんぐりのせくらべ」と表現すると想像がつくと思う。
「技術力」があるというのは、システム屋であれば、普通でありアピールポイントでも何でもない。
結局、上記のような人間のコアな要素が問われるのだと思う。
私のように、技術力も人間性も無いようなのは先も長くないだろうし最悪だ。
システムはグループで開発するので、これを組織のレベルに引き上げて考えてみると、
組織だと技術力は補完しあえるので、結局、A社、B社、C社・・・似たり寄ったりの構図になる。
そう考えると「技術力」が仮に同じ前提として・・、いや少し劣っていたとしても、
上記の特性をもつメンバーが多く集まる企業がシステムを開発した方が
失敗も少なく良い結果がでていると思う。
システム開発をお考えの際は、そのような基準でご判断されれば良いと思う。
弊社がそのような会社なのかは、私の方からアピールする必要はない。
お電話をいただいて担当者とお話をされれば、おそらく直ぐに判定できるだろう。
→でも、もしご興味がございましたら弊社実績もご参照ください・・。
参考にならないとは思いますが、書きました。