XPのサポート終了により、IE6、7がほぼ実務での対応がなくなってきており、
そして来年、2016年1月にはIE8、10のサポートが終了することが既に話題になっています。
スマートフォンの普及により、スマホサイトを扱うことによりHTML5やCSS3の導入が多くなり、
PCへの導入も増加してきました。
そこで、再度HTML5を見直すために、参考書を購入しました。
「初心者用」のHTML、CSSの本は多く、本屋を数件回ってもいい本に出会えず、
amazonレビューに「HTML4.0」を理解している人ならさらっと読めるのでは
というレビューを発見し、
表題にもある通り「HTML5 スタンダード・デザインガイド」を購入しました。
HTML5の最大のよくわからない要素。
「section」と「article」を丁寧に説明していただいているのがありがたいです。
ネットの溢れる情報では色んな見解があり、定義があっているか
みるページを増やせば増やすほど混乱していったので、、、。
・「section」は「article」の中に入れてもいいのか
・「article」は「section」の中に入れてもいいのか
・「article」はどういった働きに使う要素なのか
・「section」はどういった働きに使う要素なのか
上記の様なあやふやに使っていたものが理解できたのは大きな収穫です。
こういった技術書は本によって意見が偏りがちなので
数冊HTML5の本は欲しいのですが、中々、基礎を詳細に書いている本がなくもう少し
普及して欲しいところです。
HTML5 スタンダード・デザインガイド
まだ読んでない方は是非読んで見てください。