こんにちは、広報担当の庄瀬です。
最近オンライン会議が多いので、カメラ写りを気にするようになりました。少しでも印象良く見られたくて調べてみると「zoom映え」という言葉ができていて、メイクやコーデなどたくさん紹介されていましたが、今回は「照明・ライト」を使ってzoom映えに挑戦することにしました。
さっそく Amazon を検索してみましたが、いろんな種類があって迷ってしまいました。一体どれがいいのか?どれくらいの金額でどれくらい明るくなるのか?を知るために、思い切って比較検証してみました。
※なるべくリアルな状況を再現したかったので、検証は自宅にて撮影しています。家の照明が点いた状態をデフォルトとして、どこまで綺麗に映えるか見比べていきましょう!
① 100円ショップの USB 2LED ライト
まずは1番安価な商品から。100円ショップのダイソーで購入した USB 2LED ライト です。
- 白色LED×2個
- USB給電式
- 自由に曲がるフレキシブルアーム(28cm)を搭載
- カラーバリエーション 白・黒
この商品の魅力は、自由に曲げられるフレキシブルアームです。動かしやすいのにしっかり固定してくれるので、いろんな角度から照らせます。
ちなみに、私の部屋ではデフォルトの照明が左側からあたっているので、アームを動かし右側からライトをあててみました。LED 2個なので顔全体を明るくしようとすると厳しいかもしれませんが、部分的な影にピンポイントで照射したい場合に重宝するかもしれません。
そして何といっても安い!100円で必要な明るさが手に入るならお得ですね。
② クリップ式リングライト
リング型のライトは、美肌効果があるとされ女性に人気のタイプです。取り付けが簡単なクリップ式のものを Amazon で購入しました。
- LEDビーズ×40個
- 3色 (白色・暖色・ミックス) 照明モード付属
- 3段階の調光可能
- USB充電クリップ式
- 200mAh リチウムバッテリー内蔵
「100円ショップの USB 2LED ライト」とは違い、正面からライトをあてているので顔全体にムラなく光が入ります。
また、スマホにも付けられるので外出するとき気軽に持って行けます。プライベートも含め、いろんなシーンで使いたい人にオススメです!
③ 折り畳み式リングライト
クリップ式のリングライトより、さらに大きいサイズのリングライトも試してみました。こちらは卓上型のリングライトで、Amazon にて購入した商品です。
- 昼白色LED×72個、電球色LED×72個
- 3色 (白色・暖色・ミックス) 照明モード付属
- 5段階の調光可能
- USB給電式
- 折り畳み式の卓上スタンド
- カラーバリエーション 白・黒・ピンク
どちらかというとスマホ用みたいですが、PCでも何ら不便はありませんでした。クリップ式に比べ装備が大きいぶん格段に明るくなりましたね。目に光が入り表情も明るく見えます!
ただ1つ懸念点としては、144個もの LED を使用しているためだんだん顔が火照り暑くなってくるので、お部屋のクーラーを点けておくことをオススメします。
④ スタジオ撮影用ライト
最後は、1番本格的な機材を用意しました!
もとは別の目的で会社が Amazon で購入したものですが、オンライン会議ではどれくらい映えるのでしょうか。
- 160個の高輝度LED付きのビデオライト×2つ
- カラーフィルター (白・オレンジの各2枚) 付属
- 8段階の調光可能
- 専用のバッテリー・充電器あり
- 三脚・キャリングケースなど、フルセット
他のライトとは光の入り方が全く違い、フラッシュをたいたカメラで撮影したときのようになりました。被写体の後ろに影ができて、顔もよりはっきりしていますね。
こちらも卓上リングライトと同じようにクーラーを点けないと暑いです。
また、照明を置く場所 (被写体との距離 1mくらい) が近すぎたのか、ぼかしておきたい毛穴や肌荒れなども写っていました…。恐らく、私が素人過ぎてうまく使いこなせなかったです。分かる人が使えば、映えるかもしれません!
検証した結果
以上、いろんなタイプの照明・ライトを比較検証した結果をご報告させていただきました!
LEDライトが多いほど明るくなるのは明白ですが、タイプによって映り方が全然違うことが今回の検証で分かりました。また、私の部屋は狭過ぎて大型の機材が少し扱いづらかったので、広い場所を確保できない人はコンパクトなものを選んだほうがいいと思います。
皆さんの気になる商品はありましたでしょうか。zoom映えしたいとき、ご参考になれば嬉しいです。